ゴルフ豆知識

ゴルフのスコアの「イーグル」「アルバトロス」ってどういう意味?

みなさん、こんにちは!大阪は堺にある、インドアゴルフスタジオ「CACTUS」です☆

「CACTUS」では18ホールラウンドレッスンをご用意しています。

ゴルフ仲間や雨お友達を増やしたい・・・!

ラウンドに慣れたい・・・!

という方にお勧めのレッスンで、コースを回りながら更なるスキルアップを目指すことができますよ!

レッスンの内容はこちらです↓↓↓

所要時間

6〜6.5時間(※その日のゴルフ場の状況によって多少前後する可能性があります)

スケジュールの流れ

1.朝集合
お車がない方もご安心ください。ゴルフ場まではスタジオ集合で乗り合いできますよ。(別途交通費いただきます)

2.パター練習、カウンセリング

3.午前ハーフ(2時間15分)

4.お昼休憩(45分〜60分)

5.午後ハーフ(2時間15分)

6.終わりのミーティング
ミーティングではその日のラウンドでの課題や、できたことの確認を行います。

◆解散

以上の流れとなっています。

気になった方はお気軽にお問い合わせくださいね☆

みなさんは、ゴルフの関連用語に鳥の名前が使われているのをご存知ですか?

今回は「イーグル」「アルバトロス」など、ゴルフでよく耳にする言葉の由来を探っていこうと思います!

なぜ、鳥の名前はいくつ使われているのか


ゴルフに詳しくない方でも、パーより2打少ない打数でホールアウトした際に使用される「イーグル」はご存知の方が多いと思います。

一般に『イーグル=鷹』というのは日本人でもわかりやすいですが、他にも鳥の名前が使われているんですよ。

簡潔にまとめると

−1打・・・「バーディ(小鳥)」

−2打・・・「イーグル(鷹)」

−3打・・・「アルバトロス(アホウドリ)」

−4打・・・「コンドル」

−5打・・・「オーストリッチ(ダチョウ)」

となっています。

順番に見ていくと一打少なくなるごとに、鳥のサイズが大きくなっていますね!

そもそもなぜ鳥の名前が使われだしたのでしょうか?

それはー1打・・・「バーディ(小鳥)」の由来に答えがあるようです!

ー1打・・・「バーディー(小鳥)」とは

なぜ、鳥の名前が使われだしたのか。

諸説あるようですが、

20世紀の初頭、アメリカでBird(鳥)をカッコイイという意味のスラングで使用していました。

1903年、パーよりもー1打でホールアウトしたA・H・スミスというプレイヤーのショットに対して、

「flew like a bird!」と叫んだことがきっかけなのだそうです!

  • 「flew like a bird」=鳥のように飛ぶショット
  • 「Like a Birdie」=小鳥のようだ

と使用していたのが始まりで、「bird」に幼児語の「ie」を付け、Birdie(バーディ:小鳥)に変化していきました。

ー2打・・・「イーグル(鷲)」とは

「イーグル」とはホールの規定打数より2打少なくホールアウトすることを指します。

無論、ー2打でのホールアウトはバーディーよりもすごいショットです。

それを表現するためには「小鳥」よりも優れていなければなりませんでした。

鷲はアメリカの国鳥であり、小鳥のバーディよりも「強く優れている」という立派なイメージですよね。

そもそもバーディはアメリカで使用され始めた表現です。

そのため、今回の「イーグル」もアメリカ発祥の用語なんですよ。

−3打・・・「アルバトロス(アホウドリ)」とは

「アルバトロス」とはホールの規定打数より3打少なくホールアウトすることを指します。

アルバトロスはアホウドリの英名です。

日本では、仲間が目の前で人間に狩られても逃げないほど警戒心の薄く“アホ”だから、という由来で「アホウドリ」と呼ばれています。 

ちょっと怖い理由ですね・・・

今回の「アルバトロス」に関してはさまざまな説がありますが、なぜ使われているか詳しい由来は実は不明なんだそうです。

アホウドリ自体も現在では絶滅危惧種に指定されているので、滅多にお目にかかれません。

それだけ希少価値が高いことが由来という説や、羽ばたくこともなく長い時間を飛ぶことができるアルバトロス(アホウドリ)に由来という説。

または単に「大きな鳥だから」と言う意味で付けられたという説もあるようです。

そもそもー3打でのホールアウトについて、海外では「ダブルイーグル」と呼ぶのが主流一般的。

アルバトロスの出る確率はなんと「100万回〜200万回に1回」!!

ということで、アメリカでは年間4万回程度のホールインワンが出るようですが、アルバトロスは200回程しか出ないそう。

単純にアルバトロス出すにはホールインワンより200倍困難なんですね。

ー4打以上のホールアウトの場合

パーよりも4打少ない打数でホールインする「コンドル」、さらに5打少なくホールインする「オーストリッチ(ダチョウ)」というのが存在しています。

これは鳥に込められた意味があるというよりは、より優れたショットに「大きな鳥を当てはめる」という流れを汲んで、この名称が付けられたそうです。

しかし、こちらはなかなか出ることがないショット。

コンドルに関して過去4回達成されていますが、「パー5のホールをホールインワンで決めた」記録が残っています。

その中でも1例はストレートコース(517y)での記録。

それ以外はすべてフェアウェイが大きく曲がったホールでの記録で、ショートカットした時に達成されているようです。

人類がオーストリッチを達成する瞬間は訪れるのでしょうか・・・


今回は「イーグル」「アルバトロス」など、ゴルフでよく耳にする言葉の由来を探って行きました。

みなさんはこの言葉の意味、どれくらいご存知でしたか?

鳥の名前だと知っていた方は多いかもしれませんが、「なぜ鳥の名前なのか」を知っている方は少なかったのではないでしょうか。

また、今回のように順番に確認すると大きさやその鳥のイメージが大事にされていましたね。

さあアルバトロス目指して、今日も練習に励みましょう!

カクタスゴルフスタジオは大阪は堺にある、女性のティーチングプロのコーチ陣によるインドアゴルフスタジオです!

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