みなさん、こんにちは!大阪は堺にある、インドアゴルフスタジオ「CACTUS」です☆
最近、やっと秋の涼しい風を感じられるようになりました。
みなさんはどうお過ごしでしょうか?
秋といえば「食欲の秋」「芸術の秋」「運動の秋」を思い浮かべる方も多いはず。
実際に、夏は暑くてゴルフをゆっくり楽しむ時間が少なかった方も、そろそろ動き出したくなってきましたよね。
今回は「早速ラウンドするのはちょっと・・・」「正しいフォームでスイングできてるか確認したい」「ぼちぼちウォーミングアップしたい!」という方必見!
「打ちっぱなし」について解説していこうと思います。
打ちっぱなし初心者の方はしっかり確認しておきましょう!
「打ちっぱなし」とは
そもそも「打ちっぱなし」とは「ゴルフ練習場」のことです。
自分でゴルフボールを回収することなく「打ちっぱなし」にできることから、そう呼ばれているようです。
それでは、まず準備する必要があるものを見ていきましょう!
必ず準備しておくもの
事前に準備が必要なことものはグローブです!
グローブだけ準備できていたらいいと言って過言ではありません。
打ちっぱなしの時だけ必要なく、もちろんラウンドするときにも必要なので準備しておいて損はないですよ。
そもそも、ゴルフグローブを着用するメリットは何なのでしょうか?
メリットを3つ挙げるとすれば、
- スイングのとき、グリップが滑らない
- 手を保護してくれる
- 防寒対策の役割
と、考えられます。
まず1つ目のメリットとして、クラブを握ったときのグリップ力を高めてくれることが挙げられます。
グリップ力を上げることにより、身体の力がしっかりとボールに伝わるので、スイングが安定して行えます。
特に、女性プレイヤーやシニアプレイヤーといった握力にあまり自信がない方におすすめですよ。
また「打ちっぱなし」ではゴルフ場と違い他の利用者との距離が近いです。
建物も、2階3階建てということがほとんどのため、手からクラブがすっぽ抜けると思わぬ事故につながってしまいます。
2つ目のは、手を保護してくれる点です。
ゴルフ初心者の方だとうまく力加減できずに、ついついクラブを強く握ってしまう場合があります。
強く握ることで指や手のひらへの負担が大きくなります。
これが原因でマメやタコなどの怪我につながってしまうリスクが高くなってしまいます。
こういった怪我を未然に防げるように、ゴルフグローブを着用することをおすすめしていますよ。
3つ目のメリットは、防寒対策です。
特に冬は手先が冷えやすく、「うまくクラブが握れない!」なんてこともしばしば・・・。
ゴルフグローブはグリップ力を高めると同時に防寒対策もしてくれるので、手がかじかんでいいショットが打てないという方には特におすすめです!
他に必要なものは?
実は必須なものはグローブだけ!という場所は多いです。
ゴルフクラブもレンタルできる場所がほとんどだと思います。
もちろん自分の愛用しているゴルフクラブを持っていくのもOKですよ!
またゴルフ場ではドレスコードあって服装にも気を配る必要が、打ちっぱなしなら動きやすい服装を意識するだけで充分です。
靴に関しても本格的なものではなく、スニーカーや手頃なスポーツシューズで大丈夫。
ヒールと革靴はNGです!
打ちっぱなしでのルール
ゴルフはご存知の通り、紳士淑女のスポーツです。
そのため、打ちっぱなし練習場でも守っておきたいルールやマナーがあるので、ご紹介しますね。
- 周りの方に迷惑をかけない
- 練習場での禁止事項
- おしぼりの禁止事項
知らないうちにマナー違反をしてしまうことが無いよう、しっかり確認しておきましょう。
周りに迷惑をかけない
最低限のゴルフマナーを守り、周りの方に迷惑をかけないように心がけましょう。
自分がされたらイヤなことを人にしない。
例えば友人と練習に行って時などに大声で騒いだり、煙草を喫煙所で吸わないなど、はもってのほかでしょう。
社会人としての常識的な行動を心がけましょう。
また、すでに「打ちっぱなし」経験者の方が同伴してくれるなら、わからないことは聞くのもいいですね!
練習場での禁止事項
それぞれ「打ちっぱなし」によって細かい禁止事項は違っていますが、どこでも共通した禁止事項はこちらです!
- フェアウェーへ立ち入ること
- 打席以外での素振りや練習
- プレイヤー以外の打席への立ち入り
- 打席マットや仕切りの移動
- ティーより前に転がったボールを拾いに行くこと
- 泥酔状態での練習
です。
グローブの解説でもお伝えしたように、クラブが手からすっぽ抜けるのも大変危険です!
イレギュラーなことが起きた場合は、必ずスタッフに相談しましょう。
おしぼりの禁止事項
ほとんどの打ちっぱなしで、おしぼりが準備してあります。
これは休憩や帰る時に手を拭くために用意されています。
ですが時々、クラブのグリップやシャフト、クラブヘッドを拭いている人がいるようです。
おしぼりは手を拭くためのものなので、絶対にクラブをおしぼりで拭かないでくださいね。
クラブなどを拭くための布を別に用意しているうちっぱなしも多いです。
クラブを拭く場合は、自分でタオルなどを準備するか、打ちっぱなしでクラブ用に用意されたものを使ってください。
以上、「打ちっぱなし」でのマナーや必要な道具について解説していきました。
ゴルフクラブより、もっと気軽にゴルフが楽しめる場所でしたね。
打ちっぱなしに行くのは「平日の昼間」がおすすめです。
土日の場合は混み合うこと必須なので、午前の早い時間がおすすめ!
特に初心者の方で、周りに迷惑をかけないか心配な方は時間帯を気にするといいと思います。
また、ほとんどの打ちっぱなしでレッスンを受けることができます。
経験者の同伴がない場合は、それも検討してみてくださいね。
また、次の機会に打ちっぱなしでの練習方法をお伝えしていこうと思います!
カクタスゴルフスタジオは大阪は堺にある、女性のティーチングプロのコーチ陣によるインドアゴルフスタジオです!
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