ゴルフ豆知識

自宅でできる素振り練習!雨の日や仕事終わりにできる練習法をご紹介!

みなさん、こんにちは!大阪は堺にある、インドアゴルフスタジオ「CACTUS」です☆

「CACTUS」では

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今回は「自宅でできる素振り練習」について解説していきます。

雨の日や、仕事おわりでもご自宅で上達を目指しましょう☆

素振りの目的


素振りは正しいゴルフのスイングを体に覚えさせ、飛距離をアップさせる目的があります。

しかし、ボールがないと飛距離やコントロールが身についたかわからない!

とおっしゃる方も多いと思います。

しかし、ボールを打つ練習ではどうしてもボールに意識が行ってしまうためスイングに集中できないんです。

その点、素振りでは素振りならば飛んでいくボールがないので、スイングの矯正や修正したいポイントの練習だけできます。

スイングに集中できるので、正しいフォームが身に付きますよ。

ボールを打つだけが練習ではないのが、お分かりいただけたでしょうか?

それでは正しいスイングとは一体なんでしょうか?

まずはスイングの一連の動きからおさらいしましょう!

スイングの流れ


スイングは大きく分けて8つのパートで構成されています。

  1. グリップ・・・クラブを握った状態
  2. アドレス・・・ボールを打つ際の構え
  3. テイクバック・・・クラブを振り上げる最初の動作
  4. トップ・・・「トップ・オブ・スイング」や「トップポジション」の略。バックスイングからダウンスイングへ切り替える瞬間
  5. ダウンスイング・・・トップから切り返し、ボールとインパクトするまでの動作
  6. インパクト・・・クラブのヘッドがボールに当たる瞬間
  7. フォロースルー・・・インパクトを迎えた後(ボールを打った後)の動作
  8. フィニッシュ・・・ゴルフボールを打った後にスイングの一連の動きが終わり静止した状態

この動作を一連で行う正しいスイング軌道を「インサイドイン」といいます。

インサイドイン

アドレスをした時に、身体の線に平行に(飛球線と平行)線を引いたと仮定し、この線よりも内側(自分の身体側)にバックスイングします。

クラブヘッドが内側から降りてきてボールに当たり、フォロースルーでは外側に抜けることを「インサイドイン」いいます。

インサイドインを習得するために注意すべきポイント3つ

①前傾姿勢

まず大切なのは「前傾姿勢を維持すること」です。

アドレスで作った姿勢をインパクトの時まで維持するよう意識します。

インパクトの時にのけぞるような形になり、姿勢が崩れる方が多いので注意しましょう。

前傾姿勢を保持し、身体の軸を固定させることでスイング軌道の安定に繋がりますよ!

②頭の位置

先ほども伝えたように、インパクトの時にのけぞって姿勢が崩れる方が多いです。

この時、頭が上がり「ヘッドアップ」という状態になってしまいます。

ヘッドアップすると体が早く開いてしまい、「アウトサイドイン」の軌道になってしまいます。

特に初心者の方はボールの弾道が気になって「ヘッドアップ」してしまいがちなので注意しましょう。

③肩の回転

インサイドインを習得するにはには肩の回転が大切です。

肩の回転が足りないと、ターゲットラインの外側からクラブを振り下ろすフォームとなってしまいます。

【ターゲットライン】・・・目標とボールの位置を通って、延長された仮想の直線のこと

以上のことに注意しながら、これから紹介する素振り練習を行ってみましょう!

素振りの方法


それでは、自宅でできる素振りの練習をご紹介いたします!

  1. バスタオル、または長めのスポーツタオルを用意します
  2. タオルの片端を結びます
  3. 結んでいない方端をグリップにして構えます
    ※グリップした時に力を入れず、脱力するのがポイントですよ!!
  4. 最初は開いた足の幅くらいの小さく振ります
    タオルを一本の棒だとイメージしましょう
    遠心力を感じながら振ってくださいね
  5. 徐々にスイングを大きくしていきましょう
    手先で動かすのではなく、先端の重みを感じながら体全体でスイングするように意識します
  6. 綺麗に丸く振れるようになるまで何度も繰り返してコツを掴みましょう
    ※上手く振るためのコツは、脱力と手で振ろうとしないことです!!

はい、上記がタオルを使った素振りの方法です。

用意するものも少なくて、今すぐにでも始められそうですよね。

タオルでの素振りができると、飛距離が格段にアップしますよ!

YouTubeなどでも調べてみると、たくさんの方が動画をあげています。

実際に動画を見ながら、フォームを確認するのもいいかもしれませんね!

逆スイング

実は、同じスイングばかりをしていると体のバランスが悪くなってきてしまいます。

そこで、「逆スイング」(右利きの方であれば左から右に振る)を数回やってみましょう。

初めは違和感がありますが、逆スイングを行うことで筋肉のバランスが取れるようになります。

通常の素振りの合間にやってみてくださいね!


以上、「自宅でできる素振り練習」をご紹介しました!

準備するものが、すでに自宅にある「タオル」なのですぐに始められますね。

ポイントはグリップした時に力を入れず、脱力することです。

これは実際のゴルフクラブでも同じく大切ですので、しっかり意識しましょう!

もちろん、お庭があるなどスペースがある方はゴルフクラブでの素振りも行ってみてくださいね。

ゴルフクラブだけでなく、素振り用の器具も販売されています。

それだけ素振りは大切なことなんですね。

仕事終わりや、隙間時間でゴルフ上達を目指しましょう☆

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