みなさん、こんにちは!大阪は堺にある、インドアゴルフスタジオ「CACTUS」です☆
「CACTUS」では初心者向けコースデビューorパーソナル1対1で『ハーフラウンドレッスン』をご用意しています!
内容はこちらです↓↓↓
【所要時間】約3時間(※その日のゴルフ場の状況により前後する可能性があります)
【スケジュールの流れ】
◆集合
お車がない方はスタジオ集合で乗り合いで行けます!!(別途交通費いただきます)
◆ミーティング、体操、パター練習
◆ハーフラウンド
◆終わりのミーティング
その日のラウンドでの課題やできたことの確認をします。
◆解散
気になった方はお気軽にお問い合わせくださいね☆
それでは、今回は「スイングの基本」を学んでいきましょう。
コースデビューのはじめの一歩ですよ!
アドレス
スタンス
まず、ボールが体の中心に来るように両足を揃えて立ちます。
片足ずつ開き、肩幅程度まで開きます。クラブは真っ直ぐに構えてくださいね。
初心者は足幅(スタンス幅)が広がりやすいため、注意しましょう。
パワーは出ますが、回転・体重移動が難しくなります。
まずは基本のフォームをしっかり身につけて、微調整していきましょう!
アドレス
軽くひざを曲げ、両足の付け根辺りから上半身を前傾させていきます。
若干のつま先体重になっていると思いますがそれでOKです。
顔が下を向かないように目でボールを見るのもいいですね。
このとき腰が反りすぎたり、丸くなりすぎるのは良くないですよ。
まっすぐな状態で構えて、背筋も同様にまっすぐな状態を維持したまま倒していきましょう。
このとき、腰が前後に動かないように注意してください。
後頭部から腰にかけてゴルフクラブを当ててまっすぐになっていればOKです。
あえて言うなら25〜30度くらい体を倒すイメージです。
お尻が下がってしまうと重心が後方に倒れてクラブを強く振れないので、お尻を高く突き上げるようなイメージで構えてください。
また、構えたときに上半身が少し右に傾いた状態が基本です。
真っ直ぐにならないように上半身だけ傾けましょう。
この状態で、腕を“だらん”と垂らした位置でグリップするのが理想です。
肩・腰・膝のラインがターゲットに対して必ず平行になるようにしてください。
初心者は右肩が前に出てしまいがちなので必ず右肩を引いて平行になるようにしましょう。
正面から確認すると、手元は左股関節の前で構えているフォームが正しいです。
バックスイング
バックスイングは体幹部分を捻ってスタートします。
両肩と手元の3点を結んだ三角形をイメージして、これを崩さないように手首・腕は使わないことを意識しましょう。
次は腰の高さまでのテイクバック。
腰を右から背後へ回すように捻りましょう。
肩をしっかり回すことはゴルフスイングの中でもっとも重要なポイントです。
テイクバックで初めから腕を使ってしまうとスイング軌道がズレる原因となります。
腰の高さまでは腕は一切使わずに、体幹を回して上げてくださいね。
トップ
テークバックからダウンスイングへの移行の瞬間、それを「切り返し」と呼びます。
実際は、切り返しの動き自体はクラブが上がり切る前に行うのが正しいイメージです。
先ほど伝えた三角形を維持しつつ上げていったきましょう。
左腕が地面と平行まで上がったなと思ったら、そのタイミングで切り返しに入ります。
クラブを振り上げる際に右足寄りに動いた左ひざを、元の位置に戻してくださいね。
理想のトップ位置は各ゴルファーの体形や柔軟性でも変わるので、高くても低くても問題ありません。
ただし、トップ位置ではクラブヘッドが手元よりも下がらないほうがスイングの再現性が高くなります。
ダウンスイング
ダウンスイングでは体を動かす順序が大切です。
左ひざ→腰→腕→クラブと動かしていくのが、クラブヘッドを加速させ、より飛ばすために理想的な動きの順番です。
腰は移動ではなく回転させることが重要ポイントです。
体重をターゲット方向に移動させるイメージは捨ててください!
腕が力んでいるとフェースローテーション出来なくなるので、必ず手・手首・腕はリラックスした状態で振りましょう。
ゴルフ上級者と初級者のもっとも違うポイントがこのフェースローテーションの上手さなんですよ。
インパクトにかけて左手の甲を地面に向けるイメージで振り切りましょう。
右手を使ってクラブフェースを返そうとすると「すくい打ち」になり、ダフってしまうんです。
必ず左手を使ってフェースを返してくださいね。
フォロースルー~フィニッシュ
インパクト後でのフォロースルーでは「頭の位置」に注意しましょう。
初心者はインパクトまでに顔が上がる「ヘッドアップ」がミスショットの大きな原因となります。
頭とボールの距離を変えないように意識するとスムーズに振り抜けるし、強く速く正確に球をミートすることができますよ!
フォロースルーでは両腕がしっかり伸び切った形が基本です。
しっかり回転出来ていると腕が抜けるスペースが出来るので、まっすぐ伸び切りダイナミックなフォロースルーになるでしょう。
腰が止まってしまうと腕とクラブが振り抜けるスペースがないので、自動的に左ひじが引けて曲がってしまいます。
インパクトの瞬間、ベルトのバックル部分がターゲット方向をまっすぐ向くくらいのイメージで回すことで、自然と両腕も伸びるでしょう。
フィニッシュでは左足にすべて体重が移動し、片足一本でスッと立てる状態が理想です。右足はつま先立ちになります。
ゴルフ初心者はまずこのフィニッシュの形を覚えて、フィニッシュの形になることだけを意識するように振ってみてください。
今回は「スイングの基本」について説明しました!
言葉だけだとなかなかイメージができない人も多いと思います。
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