ゴルフ豆知識

ゴルフには必須なの?知ってるようで知らないキャディーさんを解説!

みなさん、こんにちは!大阪は堺にある、インドアゴルフスタジオ「CACTUS」です☆

「CACTUS」ではティーチングプロの資格を持ったプロコーチが在籍!

多数そりそろえたカリキュラムで、一人一人に合わせて丁寧に教えます。

楽しく快適なゴルフライフをご提案させていただきます!

「CACTUS」のスタジオにはレーダー式弾道計測器の最高峰「フライトスコープX3」や、弾道データを正確に測定する弾道測定器「スカイトラック」を準備しています。

解放感のある打席場や、集中して練習ができるプライベートルームも完備!

そのほかにパッティングボード練習器具、バランスディスクなども揃えております。

また、貸しクラブももちろん準備していますよ。

アマチュアゴルファーの間で大人気のゼクシオシリーズで、レディースからメンズまで各種取り揃えています。

「クラブは持っていない・・・」という初心者の方でも気軽にお越しくださいね。

それでは今回は、「知っているようで知らない?キャディさんについて」深掘りしていきましょう。

キャディとは


みなさんは「キャディ」さんといえばどんなイメージですか?

日除けの帽子を被った女性や、プロゴルファーの横にいるついてまわる日焼けしたサングラスの男性を思い浮かべるかと思います。

どちらも間違いではありません

ただ活躍の場面が違うので、この後説明していこうと思います。

どちらにしても共通してどんな役割があるのかご存知でしょうか?

簡潔にいうとキャディとは「ゴルファーのサポーター役兼、アドバイザー」です。

ゴルファーにとってのキャディさんとは、いなくてはならない存在なんですよ。

また、一口に「キャディ」といっても

  • ハウスキャディ
  • プロキャディ

が存在します。

先ほどお伝えした女性というと「ハウスキャディ」、男性というと「プロキャディ」が当てはまるのかなと思います。

今から、順番にそれぞれの特徴を見ていきましょう。

ハウスキャディ

「ハウスキャディ」は1つのゴルフ場に所属している専属のキャディさんのことです。

ゴルフ場に所属しているので、コースなどの状況に関して熟知しているといっても過言ではありません。

また、ハウスキャディは1人のプレイヤーに1人つくわけではありません。

1つのグループ(最大4人のプレイヤー)に1人キャディがつき、一緒にコースを回ります。

ゴルフ場のお客様に安全で気持ちよく楽しんでもらうため、必要としているクラブを渡したり、アドバイスもします。

池やバンカーの位置・旗までの距離・ボールがどっちに曲がって転がっていくのかなどなど・・・コースアドバイザーの役割を担っていますよ。

「ハウスキャディ」の仕事を1日の流れで見てみると、

  1. プレイヤーを笑顔で迎え、ゴルフクラブをカートに乗せスタートの準備
  2. ホールの説明をしてゲームがスタート
  3. アドバイスをし、ボールを拭いたりボールが落ちた跡を整える
  4. プレイ後はゴルフクラブを綺麗にし、本数を確認しカートを戻しプレイヤーを見送る

となっています!

コース内の移動は5名乗りの乗用カートや電動機付き手引きカートを使いますよ。

プロゴルフで見るように、ゴルフバックを担いで歩くのではないので女性でもやりやすい仕事なんですね。

「ハウスキャディ」になるために必要な資格はあるのでしょうか?

実は特別な資格は必要ありません!

求人も出ているのでキャディの仕事に興味がある方は、ぜひ調べてみてくださいね。

プロキャディ

「プロキャディ」はプロゴルファーと雇用契約を結び、トーナメントでプロのバッグを担いで一心同体となり戦います。

グリーンの傾斜や芝目の読み方・コースの特徴や、プレイヤーに合わせて使うクラブを選んだりとプレーに関してもとても大きな影響を与える存在なんですよ。

また、ゴルフでは個人プレーである上に同競技者同士のアドバイスが禁止されています。

プレイ中にプレイヤーを唯一支えてくれるのがキャディです。

そんな「プロキャディ」には資格が必要なのでしょうか?

実は、ハウスキャディと同様にプロ特別な資格は必要ありません。

しかし「ハウスキャディ」と違い求人が出ていることはほとんどありません・・・

では、ゴルフのキャディになるにはどのような方法があるのでしょうか。

簡潔にお伝えすると、プロキャディになるには紹介がほとんどです!

プロゴルフ選手の知り合いがいるなど人脈がないとなかなか厳しい職業といえます・・・

また、プレーをサポートするという役割のため、ゴルフやコースについて熟知している必要があります。

実際にキャディの経歴がある方は「プロキャディの仕事」を以下のように言っています。

  • 練習日にコースの状態をくまなく歩いて調べ、芝の状態・距離感・グリーンの芝目の状態・コースの起伏などをメモしておく
  • 試合中は基本的には『選手の迷いを消す』ようにメンタルを整える
  • とにかく選手が気持ちよくプレーしできるように全力を注ぐ
  • リラックスできるように話をしたり、水をあげるタイミングも重要

プレーだけでなく、メンタルを支える役割としても重要なんですね。

また、ゴルファーとキャディはビジネス関係だけとは限りません。

近頃では子供がゴルファー・親がキャディとなり指導することも珍しくなくなています。

また、夫婦で戦うゴルファー・キャディもいるなどそのあり方も多様になってきているようです。


以上、「キャディについて」深掘りしていきました。

キャディさんにも「ハウスキャディ」「プロキャディ」と違いがあるんですね!

みなさんは知っていたでしょうか?

今後、テレビでプロゴルフを見るときには「ゴルファー」と「プロキャディ」の関わりや、細かな仕事を見逃さないように要チェックですよ。

また、コースを回る時にはキャディさんとコミュニケーションをとって、いつも以上の力が発揮できるようにサポートしてもらいましょう!

次回のラウンドが楽しみになりますね☆


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