ゴルフ豆知識

【ゴルフ初心者さん向け!!】ゴルフクラブの種類を知ろう!

みなさん、こんにちは!大阪は堺にある、インドアゴルフスタジオ「CACTUS」です☆

「CACTUS」では、レベルや目的に合わせた柔軟なカリキュラムでゴルフを学ぶことができます!

その中の一つ、「少人数制グループレッスン」は3名様までのレッスン♪

主に初心者・シニア・女性向けです。

お友達とレッスンを受けたい方、定期的にチェックして欲しい方におすすめですよ。

HPのカリキュラムメニューに掲載されていない内容でも、柔軟に対応できるのでお気軽にご相談くださいね。

それでは、今回は「初心者さん向け!ゴルフクラブの種類」について解説していきます。

クラブの種類やラウンドする際の本数


ゴルフクラブはそれぞれどんな特性を持っているのか見ていきましょう!

まず、ゴルフクラブは大きく分けると

  • 「遠くに飛ばす」ウッド
  • 「近くに運ぶ」アイアン(ウェッジ)
  • 「カプに寄せる」パター

の3つに分類されます。

ウッド・アイアンでは一番アイアン,二番ウッド…など豊富な種類のクラブがあります。

そもそもラウンドする上で、何の種類のクラブを何本持ってラウンドすれば良いのでしょうか?

公式ルール上、ゴルフバックに入れる事のできるクラブの本数は14本までと定められています。

その14本の内容はゴルファーによって異なっていて、以下の14本がよく使用されていますよ。

  1. ドライバー(1W)◎
  2. 3番ウッド(3W)
  3. 5番ウッド(5W)◎
  4. 7番ウッド(7W)
  5. ユーティリティ(UT)
  6. 5番アイアン(5i)
  7. 6番アイアン(6i)
  8. 7番アイアン(7i)◎
  9. 8番アイアン(8i)◎
  10. 9番アイアン(9i)◎
  11. ピッチングウェッジ(PW)◎
  12. サンドウェッジ(SW)◎
  13. アプローチウェッジ(AW)
  14. パター

初心者の方も◎がついているクラブが最低限必要です!最初から14本揃えなくても大丈夫ですよ!

ウッド


ウッドは飛距離を出すためのゴルフクラブです。

現在はステンレス製やチタン製がほとんどですが、はじめはモクセイ科の硬い木で作られていました。

1890年代ごろからはパーシモンという柿の木の一種で作っていたそうです。

金属のドライバーでも「ウッド」と呼ばれるのは、こういった理由があるんですね!

ドライバー(1w)

一般的に1打目のティーショットで使用する、最も飛距離を出しやすいクラブです。

ゴルフクラブのなかでも、ヘッドが大きく、重量が軽いのが特徴。

そのため、スイングのスピードが速くなりやすく、遠くまで飛ばせる設計になっているんです。

「1番ウッド」という呼び名よりも「ドライバー」の方が耳馴染みがある方も少ないと思います。

飛距離重視によりクラブが長く、ヘッドが大きく作られています。

ヘッドが大きいとボールに当たりやすいと思いますが、実はその逆!

ヘッドが大きくても、ボールが小さいので芯に当てるのが難しいんですね。

ショートホールの場面やまだゴルフに慣れない初心者の方はもう少し簡単なフェアウェイウッドやアイアンを使ってみましょう!

フェアウッド(FW)

1番のドライバー以外のウッドを「フェアウェイウッド(FW)」と言います。

基本はフェアウェイ(地面上)で使用される飛距離が期待できるクラブですよ。

先ほども伝えたように、ショートホールの場面や初心者の方は第1打から使用するのもポイント!

フェアウェイウッドの種類

  • 2番ウッド(ブラッシー)
  • 3番ウッド(スプーン)
  • 4番ウッド(バッフィー)
  • 5番ウッド(クリーク)
  • 6番ウッド~(ショートウッド)
    6番以降は総称してショートウッドと呼ばれます。

2番、3番といった番手が複数あり、番手が小さいほど飛距離を出しやすく、大きくなるほどコントロールがしやすくなっていますよ!

また、ウッドでは特に奇数番号のクラブがよい組み合わせとしてよく使われます。

ユーティリティ(UT)


ユーティリティの歴史は浅く、難易度が高いロングアイアンの距離をもっと簡単に打てるように開発されたクラブです。

ロングアイアンをしっかり打つにはヘッドスピードと技術が大変重要なので難しいクラブなんですよ。

それに比べて、ユーティリティはロングアイアンよりも楽に球を上げることができ、楽に飛距離が出るので、アマチュアの間で一気に広まりました。

ユーティリティにフェアウッドとアイアンのいいところをとったクラブです。

そのため、どちらの特性に重きを置くかによって「ウッド型」と「アイアン型」の二種類にわかれます。

ウッド型のユーティリティ

ウッド型はヘッドが大きくシャフトが短いため、ミスヒットが起きづらいユーティリティとなっています。

初心者の方はウッド型のほうがおすすめです。

アイアン型のユーティリティ

アイアン型はスピンのきいた強い弾道が打てるのが特徴です。

ロングアイアンと比べるとボールが上がりやすく、スイートエリアが広いという点が挙げられます。

ロングアイアンが難しい、と感じる方はぜひ使ってみてくださいね。

アイアン


一言で言えば、アイアンは「正確な距離を打ち分ける」ために使用するクラブです。

飛距離よりも精度が重視されるゴルフクラブで、最も本数が多いんですよ。

またアイアンはヘッド形状とソール幅が重要で、「ミスへの強さ」や「コントロールのしやすさ」に関わっています!

またの機会に詳しく解説しますね!

ウェッジ


ウェッジとは、アイアンよりも短い距離をカバーするクラブです。

また、ウェッジの中でもバンカーで使用するものはサンドウェッジといいます。

ウェッジの種類は

  • ピッチングウェッジ(PW)
  • アプローチウェッジ(AW)
  • サンドウェッジ(SW)

の3種類があります。

パター


パターとはグリーン上でボールをカップに入れる役割のゴルフクラブです。

パターは簡単なセットで自宅などの屋内で練習できるので、パターゴルフを見たことがある方は少なくないと思います!

カップインするために使用するゴルフクラブはルール上制限はありません。

しかし、ローカルルールでパター以外の使用が禁止されている場合があるので注意しましょう。

上記の理由から、パターは必須のゴルフクラブなんですよ!


いかがでしたでしょうか?

ゴルフクラブには多くの種類、名前、そして特徴がありますね。

暗記する必要はありません!

ゴルフを楽しんでいると、どんどん知識が身についていきますよ。

まずは必ず必要な7本から集めましょう。

もちろん、「CACTUS」のスタッフにもお気軽にお声掛けくださいね!

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