こんにちは!大阪は堺にある、インドアゴルフスタジオ「CACTUS」です☆
みなさんはゴルフコンペに参加されたことはありますか?
「ゴルフコンペって何?」
「コンペって聞いたことあるけどどうやって参加するの?」
「初めてコンペに誘われたけど、何か準備が必要?」
というゴルフコンペ初心者の方必見!
2回にわたってコンペの楽しみ方やルール、マナーなど魅力をお伝えしたいと思います。
今回はその第一弾!
主に「ゴルフコンペの種類」「競技形式」に触れていこうと思います。
ゴルフコンペとは
ゴルフコンペとは「ゴルフコンペティション」の略称で、直訳で「ゴルフの競技会」という意味です。
競技会と言いますが、プロゴルファー歯科参加できない競技会というわけではありません。
どちらかというと日本で「ゴルフコンペ」というと、会社の同僚やゴルフ仲間の親睦会の意味合いで行われることが多いです。
そういった親睦会を兼ねたゴルフコンペの規模は2、3組で行われるものもあれば、ゴルフ場を貸し切るほど規模の大きいものまで様々です。
ゴルフ初心者の方も少なくはなく、仲間内でのゴルフはとても楽しいので気後せずに気軽に参加してみてくださいね!
コンペの競技種類
実は「ゴルフコンペ」と言っても目的に応じて3種類あるのでご紹介します!
プライベートコンペ
こちらは先ほどお伝えしたような、競技性よりも親睦会を目的として開催されることが多いゴルフコンペです。
個人が主催するもので社員や友人同士・ゴルフ仲間同士などで行われ、招待された人だけが参加できます。
オープンコンペ
オープンコンペもプライベートコンペ同様に、親睦を深めることを目的に開催されることが多いです。
プライベートコンペと違いゴルフ場が主催しています。
招待制ではなく、参加費を払えば誰でも参加できます。
企業やメーカーが協賛していることも多く、景品が多数準備されていることが多いですよ。
競技コンペ
こちらはその名の通り、ゴルフの腕前を競うことが目的のコンペです。
ゴルフ場の会員が参加する競技会や研修会もこちらに含まれます。
腕試ししたい!という腕に自信のある人におすすめですよ。
コンペの形式
ゴルフコンペは、ゴルフ初心者から上級者まで様々な人が参加しています。
そのためゴルフコンペではゴルフの経験の有無関係なくみんなが楽むために様々な「競技形式」を設けています。
ストロークプレイ(メダルプレー)
ストロークプレイは、通常の競技ゴルフで用いられる基本の形式で、打数(ストローク)のトータルを競う方法です。
この形式のメリットは勝敗がわかりやすいところ!
しかし、初心者から上級者まで参加するゴルフコンペには不向きです。
ペリア
ペリア方式は18ホール中6ホールの隠しコースのスコアを抽出して、各自のハンディキャップを算出する形式です。
隠しホールとは、プレーを行う前に全18ホールのアウト・インそれぞれからショート1、ミドル1、ロング1が選ばれます。
プレー後、始めに設定されていた6つの隠しホールのスコアを3倍にします。
その3倍にしたスコアから通常のパースコア72を引いて、0.8を掛けた数がペリア方式のハンディキャップです。
しかし、大変運要素が強いので次に紹介する「新リペア」が発明されました。
ダブルペリア(新ペリア)
新ペリア方式では、全18ホール中アウト・インそれぞれからロング1・ショート1・ミドル4、の合計12ホールの隠しホールが設定されます。
さらにペリアと違うのは、隠しホールの合計スコアの計算方法です。
設定した12の隠しホールの合計スコアを1.5倍にします。
1.5倍にしたスコアからペリア方式と同じく通常のパースコア72を引いて、0.8を掛けた数が新ペリア方式のハンディキャップとなります。
また、新ペリア方式はメジャーなハンディキャップ算出方式の1つです。
新新ペリア
さらに「新新ペリア」なるものも存在します。
こちらは18ホール中9ホールの隠しホールの合計スコアを用いて、ハンディキャップを算出します。
しかし、現在はそこまで浸透していないようです。
アンダーハンディ
アンダーハンディは各参加者の力量に合わせてハンディキャップを設定し、合計スコアからそのハンディキャップを引いたスコアで勝敗を決定する形式です。
元のトータルスコアを「グロス」、グロスからハンディキャップを引いたスコアを「ネットスコア」といいます。
例えば
Aさん ・・・ハンデ5・グロス76
Bさん ・・・ハンデ14・グロス89
この場合、AさんとBさんはどちらもネットスコア74。
アンダーハンデ形式では、同スコアとされます。
アンダーハンディは、参加者みんながゴルフの力量に関係なく、公平に競い合って楽しくゴルフができるように開発されたものです。
スクラッチ
スクラッチとはハンディキャップなしで行う、ストロークプレイで順位を決める競技形式です。
18ホールをプレーして、少ない打数でホールアウトした人が、そのまま上位となるのでゴルフ上級者が集うコンペに向いている競技方法です。
アマチュアプレーヤーによる試合はストロークプレイで行われて、力量によってハンディキャップが用いられます。
またプロゴルファーはハンディキャップなしで競いあい、それを「スクラッチ競技」と呼びます。
そのためアマチュアでは、ハンディキャップがゼロのゴルファーはスクラッチプレイヤーと呼ばれます。
「ハンディキャップがゼロ」というのは、非常に優秀なゴルファーということなんですよ!
今回はゴルフコンペについてご紹介しました!
一口に「ゴルフコンペ」と言っても、ゴルフの経験の有無や力量に差があってもみんなが楽しめるように考えられています。
競技形式を様々ですので、どのコンペに行ってもいろんな楽しみ方があり盛り上がれるのがゴルフコンペのいいところですよね。
また、今回はゴルフコンペの競技形式についてお話ししましたが、次回はゴルフコンペのマナーやローカルルールについてもお話ししようと思います!
次回も楽しみにしていてくださいね。
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