「ゴルフをするなら車がないとできない」と言われる言葉の意味。
昔はそんなことが巷で言われていたのと、未だにそういったイメージを持ったまま、
ゴルフを始めることを諦めていらっしゃる方も多くいます。
また、「お金持ちがする娯楽」というイメージが強かったのもあり、なかなかゴルフを始めるにはハードルが高いイメージがありました。
しかし、近年はゴルフ場のパブリック化が進んでいたり、ゴルフのウェアやクラブなども比較的安価なものが流通していたり、
若年層でもゴルフを楽しめるようにセルフプレー(セルフラウンド)が増えてきていたりと、
ゴルフの敷居は年々低くなっているイメージです。
今ではOLやサラリーマン、学生や主婦層の方がゴルフ人口の過半数を占めているとも言われています。
インドアでもアウトドアでも、打ちっぱなしやシュミレーションゴルフなど、
公共交通機関で行けるような便利な立地のスタジオや練習場も増えているので、
車があった方が便利ですが、なくても構わない時代です。
現代はセルフプレー全盛期!
セルフプレー(セルフラウンド)とは、平成後期から始まったもので、キャディーをつけずに、すべてキャディーさんがする仕事を自分で行いプレーするスタイルのことです。
例えばクラブをカートまで取りにいったり、ボールをふいたり、カートを運転したり、ゴルフはプレー以外にもしなければならないことがたくさんあります。
実際に打つ時間は少なく、移動したり、その道中は会話をしたり、同伴競技者のプレーを拝見したりと、ゴルフはコミュニケーションをとる時間がすごく多いのです。セルフプレーになってよりコミュニケーションの時間が増えたように思います。
キャディーさんがいないことで、キャディーフィーというのがなくなり、プレー代が安くなるという仕組みなのですが、そう言ったこともゴルフが身近になった要因です。
そもそも、なぜキャディーが必要だったのか?
キャディーの歴史は450年前にさかのぼってしまうにで、その話はまた改めて話したいと思います。
コミュニケーションとしてのゴルフを楽しもう!
ゴルフは思っているより敷居が高くない!ということをお伝えしたいのと共に、
ゴルフの醍醐味はコミュニケーションと言っても過言ではありません。
実際に打つ時間よりも打っていない時間のほうが多い。不思議なスポーツです!
だから贅沢なスポーツだと思われても仕方ないのかな、なんて思いますが….。
忙しいサラリーマンが、お仕事終わりなどに時間を作って練習に行って、
休日の日曜日にコースを回る、そんな風にゴルフを続けていらっしゃる方も多いとは思いますが、
如何せん時間が足りないのでなかなか上達しないというお声も多いのは事実です。
もちろん技術もありますが、リラックスする時間(打ってない時間)にいかにリラックスできているか、
楽しむというところも少し意識してみてはどうでしょうか?
この日のために!練習を重ねてきたわけですから、
ゴルフは娯楽だからね~なんて思いながら回ってみるのもありかもしれません!
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